Logo Basic

SABG-15+™

Mirion Technologies Logo RGB

アルファ/ベータ/ガンマ線プローブ

Sabg 15 001

SABG-15+プローブは、表面汚染の測定用に設計されています。

Tag 特長

  • アルファ、ベータ、ガンマ線表面汚染測定
  • 15cm²および2.0mg/cm²のエンドウィンドウを備えたガイガーミュラー検出器
  • 利用可能な単位:cps、CPM、Bq、Bq/cm²、DPM、DPM/100cm²
  • IEC 60325およびANSI N42.17Aに準拠
  • CSP™ファミリー
  • 2Πを超える効率
    • 14C:17%
    • 90Sr + 90Y:51%
    • 60Co:31%
    • 241Am:35%

Description

SABG-15+プローブは、表面汚染の測定用に設計されています。検出感度が高いため、アルファ/ベータ/ガンマ線放出体の初期調査に最適です。

SABG-15+ユニットは、Canberra™スマートプローブ(CSP)シリーズ製品の1つです。SABG-15+ユニットはCSPシリーズ製品であるため、すべてのCSPサーベイメーターと互換性があります。

SABG-15+デバイスには、ハードウェア回路のすべての主要コンポーネント(高電圧電源、アンプ、弁別装置など)が含まれています。また、これらのコンポーネントの制御機能もプローブに内蔵されているため、主要パラメータ、設定、校正、プローブID、アラーム設定(デフォルト設定で表示される各ユニットの10値)などの管理と保存が可能です。このように、このプローブは測定値を測定器に伝える完全に統合されたサブシステムなのです。

高電圧制御とデータの取得が測定器ではなくプローブ内で行われるため、測定品質が外部機器(ケーブルやホスト機器)の品質に左右されることはありません。さらに、CSPプローブはシリアルプロトコルを使用して測定器やPCなどのホスト機器と通信することも可能です。

校正とQA測定は、プローブをCanberraスマートプローブ・ソフトウェア(CSPS™)を搭載したコンピューターに接続することで、測定器を使用することなくプローブで直接行うことができます。これにより測定器を現場に設置したまま測定が行えます。

一度校正すれば、SABG-15+ユニットは「プラグアンドプレイ」プローブとしてすぐに使用でき、接続されたサーベイメーターの設定に応じて、c/s、Bq、Bq/cm²、CPM、DPM、DPM/100cm²単位によるQA測定が開始できます。SABG-15+プローブは、1.5mまたは20mのCSPケーブルを介してCSPサーベイメーターに接続します。

SABG-15+プローブは、ホスト装置がデータロギング手順で処理する最大1000のデータポイントを保存できます。保存されるデータには、インデックス、日付/時刻、測定値、選択した単位、カウント時間が含まれます。

SABG-15+のファームウェアのアップグレードは、CSPSソフトウェア、CSP/USBケーブル、PCを介して実施できます。

関連リソース

ご質問はありませんか、カスタムソリューションが必要ですか?当社は、お客様の研究をお手伝いします。

関連製品

Support

サービスまたはサポートをお探しですか?