SGLM 510™

蒸気発生器漏れモニター

安全クラス（CATA規格）広域ガンマ線電離箱を備えたPWR原子力発電所における主蒸気ラインの漏洩の監視。

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製品カタログ

特長

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主蒸気ライン一次回路漏洩用総ガンマ線量率モニタリング（N-16を含む）
広い測定範囲（1E-7～1E+2 Gy/h）
測定値の表示、モニタリング、設定パラメーター（キーロック）用のローカルHMI
アラーム、障害信号、ローカルアラーム表示用の最大8種類の安全リレー出力
proTK™信号処理装置は、ハードウェアとソフトウェアがモジュール式で、高度にカスタマイズ可能
充実した自己監視機能と統合テスト機能
CAT A規格を満たすよう設計、認定がなされています。（IEC 61226およびクラス1E機能に準拠しています）

Description

SGLM 510モニターは、proTK/260シリーズ製品ラインの一部です。原子力発電所の一次回路と二次回路の間の漏洩を検出するように設計されています。通常、動作時には一次回路にのみ存在するN-16などの放射性同位体が、蒸気発生器のチューブの漏れにより、境界を越えて二次回路に入るという原理に基づいて動作します。放射性同位体は、主蒸気ラインを介して輸送され、格納容器外の主蒸気ライン上のガンマ線量率の増加レベルを測定することで検出されます。

SGLM 510モニターは、広い測定範囲と、CAT A規格の安全機能に対応するように設計された処理ユニットを備えています。

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